診断を受けたら、次は「どこで治療を受けるか」を考えます。

ここでは、治療方法だけではなく、その医院で治療を受け続けられるかどうかという視点も大切になります。

結論

治療してもらう医院を選ぶ時に大切なのは、

その医院の考え方や診療スタイルに納得できることです。

技術だけではありません。

治療期間、通院方法、診療時間、治療後のフォローまで含めて、ご自身に合っているかを考えていただきたいと思います。

診断に納得できましたか

まず確認していただきたいのは、診断や治療計画に納得できたかどうかです。

  • なぜこの治療方法なのか。
  • なぜこの期間なのか。
  • なぜこの装置を使うのか。

その理由を理解し、「この考え方なら納得できる」と思えたのであれば、その医院は治療をお願いする候補になります。

医院の考え方は変えられません

どの医院にも、診療スタイルがあります。

それは、多くの患者さんを診療し、試行錯誤を重ねながら作り上げてきた、その医院の診療システムです。

例えば、

  • マウスピース矯正を中心に診療している医院
  • ワイヤー矯正を中心に診療している医院
  • 毎月通院することを重視する医院
  • スマホモニタリングを活用する医院
  • 100点を目指す医院
  • 必要な範囲だけ治療する医院

など、それぞれに考え方があります。

どちらが正しいということではありません。

その医院の考え方が、ご自身に合っているかどうかが大切です。

通い続けられることも重要です

矯正治療は、一度通院して終わる治療ではありません。

そのため、

  • 通いやすい場所にあるか。
  • 診療時間がご自身の生活に合っているか。
  • 学校や仕事と両立できるか。

も重要な判断材料です。

診療時間や診療日を患者さんごとに変更することは、通常できません。

だからこそ、ご自身のライフスタイルに合った医院を選ぶことが大切です。

治療後のことも考えてください

矯正治療は、歯ならびが整ったら終わりではありません。

その後は保定が始まります。

基本的には治療した医院で保定を続けることになりますが、進学や転勤、転居などで通院が難しくなることもあります。

そのような場合でも、保定装置は他の矯正歯科で作り直すことができます。

大切なのは、保定を続けることです。

そのため、将来の生活も少し考えながら医院を選ぶと安心です。

私たちが考える治療してもらう医院選び

私たちは、「技術が高い医院」が良い医院だとは考えていません。

患者さんが、

「この考え方なら納得できる。」

「この先生、このスタッフと一緒に治療を進めたい。」

そう思える医院が、その患者さんにとって良い医院です。

矯正治療は、歯科医師だけが行うものではありません。

患者さんと歯科医院が同じ方向を向いて取り組むことで、初めて満足できる結果につながります。

ご自身が安心して治療を任せられると思える医院を選んでください。

それが、私たちがおすすめする医院選びです。