私たちの執筆ポリシー
本サイトでは、矯正治療に関する情報をできるだけ分かりやすく、誠実にお伝えすることを大切にしています。
矯正治療にはさまざまな考え方があり、一つの歯ならびに対しても、歯科医師によって異なる診断や治療計画が提案されることがあります。
そのため、本サイトでは「唯一の正解」を示すことを目的とはしていません。
私たちがどのような考え方で診断を行い、どのような理由で治療をご提案しているのか、その背景も含めて率直にお伝えしたいと考えています。
観察できる事実を大切にします
私たちは、観察できる事実を出発点に考えます。
歯の動きや治療結果を丁寧に観察し、その結果を学術的な知見と照らし合わせながら診療を改善しています。
学術論文や専門書、ガイドラインは重要な判断材料です。
一方で、マウスピース矯正のように技術革新が速い分野では、臨床の進歩が学術的な整理を先行することも少なくありません。
そのため、本サイトでは、現在得られている学術的な知見を尊重するとともに、多くの症例で繰り返し観察される事実や臨床経験も重要な判断材料として位置付けています。
一つの理論ですべてを説明しません
歯ならびは、一つの原因だけで決まるものではありません。
成長、遺伝、歯の大きさ、顎の大きさ、生活習慣など、さまざまな要素が関係しています。
本サイトでは、一つの理論だけで複雑な現象を説明することは避けます。
また、十分な根拠が示されていない内容については、その位置付けが分かるよう配慮して記載します。
他の考え方も尊重します
矯正治療には、さまざまな診療スタイルがあります。
ワイヤー矯正を中心に考える医院もあれば、マウスピース矯正を中心に考える医院もあります。
MFTやアクティビティを積極的に取り入れる医院もあります。
私たちは、他の考え方を否定することを目的としていません。
その上で、私たちはこのように考え、このような理由で治療をご提案していますという姿勢を大切にしています。
患者さんが判断できる情報を提供します
本サイトでは、結論を押し付けることはしません。
それぞれの治療方法や考え方について、できるだけメリット・デメリットや背景も含めてご説明し、患者さんご自身が納得して選択できることを大切にしています。
診断とは宣告ではなく、見立ての共有と治療計画の提案です。
最終的に治療を選択するのは患者さんご自身です。
私たちは、その判断に役立つ情報を提供することを大切にしています。
情報は継続して見直します
歯科医療は日々進歩しています。
新しい技術や材料、学術的な知見が蓄積されることで、私たち自身の考え方や診療方法も変化していきます。
本サイトの記事も固定されたものではなく、新しい知見や診療経験を踏まえながら継続的に更新し、より分かりやすく、より実践的な内容へ改善を続けていきます。
私たちがお約束すること
私たちは、このサイトを通して「正しい答え」をお伝えしたいのではありません。
私たちがなぜこのように考え、このような診療を行っているのかを率直に共有し、皆さまが納得して治療を選ぶための判断材料を提供すること。
それが、このサイトの執筆ポリシーです。